44: ◆xVyZg3Im17jj[saga]
2019/09/23(月) 23:04:59.67 ID:K2kjdOWg0
九鬼「メテオバーン!!ワールドブレイカーを得る!!」
ガラ悪男「ぐおおおおおおおお!?」
『クロック×3』
九鬼「いけ…ダイレクトアタックだ!!」
ガラ悪男「ぐああああああ!?」
勝者:村上九鬼
試合が終わると、すぐにガラ悪男は九鬼につかみかかった。
ガラ悪男「あ、ありえねーだろあんなの!!てめぇ!イカサマしやがったな…!!」
九鬼「してねーよ。それより…お前はどうなんだ?」
ガラ悪男「ああ!?」
女店員「マークドだね」
女店員だスリーブを確認し、クロック4枚に明らかな『マーク』が見つかった。
九鬼「サンキュ、茉奈」
ガラ悪男「てっ…てめえ!!返せっ!!」
女店員「はい、どうぞ」
ガラ悪男「お前…ムラカミぁ!!覚えてろよ!!!」
そういうと、ガラ悪男はヨレヨレとショップから出ていった。
高校生「あ、ありがとうございます!あいつ、もしかして大会の間から…!」
九鬼「かもな。まあ、俺にはどうでもいいことだ」
高校生「はっ!?」
九鬼「過程はどうあれ、デッキには中々愛情があった…いちばちの戦いは中々…」
茉奈「あんた、バカでしょ。っていうかドラゲリオンいらなかっただろうし」
九鬼「うるせーよ。今日でバイト終わりだろ?」
茉奈「そうね。ほら、帰るわよ、用心棒。と、いうわけで今日は閉店デース」
ぽかーん…と口を開けている高校生たちをしり目に、出ていく2にんであった…
50Res/23.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20