【安価】安価ファンタジー冒険者で地の文多めのマジメなやつ
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◆a0UdM47R7d2e
[saga]
2019/09/05(木) 23:38:07.88 ID:cOc3Nt7/0
「この腕でか?」
「……っ!」
むんずとばかりに大きな掌がミアの細腕をつかみ取った。
遠慮など少なくともミアには僅かも感じられない。
好き勝手に撫で回し、確かめるように指が埋められる。
父親以外の男性に触れられた経験などろくにないミアにとってそれは酷く精神を圧迫する体験だった。
虫に這われたに等しい嫌悪感が急激に肌を粟立たせる。
「いや、マジでほっせぇな。
おい爺さん、流石に無理があるだろうよ」
だがヴォルフはそんな様子に気付いた節もない。
顔だけをオスヴァルトに振り向かせ、呆れを多分に含んだ声を上げるだけ。
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