八雲みたま「第2回ミラーズカップ開催よ〜♪」
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26: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/08/31(土) 23:55:07.86 ID:CSABgGcv0


れん「ひゃっ・・・」ビクビク

梨花「ね、ねぇ、みゃこ先輩・・・あの人ヤバくない・・・?」

ひなの「あ、ああっ・・・。や、ヤバそうだな・・・・。心なしか地面が揺れてるような・・・」

衣美里「うっわぁー・・・。あれはキメちゃってるわぁー・・・超ド級でヤバイやつだわぁ・・・」


このは「アアアアアアアアッッッッッ!!!!」 ムキムキムキムキムキムキムキンッ! 服バリーッ

葉月「あぁー・・・。アタシもう知ーらないっと・・・・」


ひなの「な、なんだあれはっ?! 急激に全身の筋肉が膨れ上がった?! 魔力で体を強くしたのか・・・?!」

衣美里「シャツがはじけ飛んでおっぱい丸出しだよあれっ! ヤバイよ!」

梨花「ダメだなーっ! 女子としてそれはダメだなーっ! お願いだからせめてなんか羽織ってー!」


このは「フゥゥウウウゥウウゥウウゥッッ!!!!」 ズシッ... ズシン... ズシン....


衣美里「うわうわうわうわこっちこっち来てるって! 足音すげーし! 歩いたところの地面がへこんでるし! ヤバイヤバイヤバイ! あー・・・もしかしてこれウチら死ぬやつかな?」

梨花「死ぬ死ぬ! 死ぬよね?! あたしら死ぬってこのままじゃ! みゃこ先輩! さっきの薬! さっきの薬で動けなくして! 早く早く!」

ひなの「ああっ! 分かってる! そりゃ」ポイッ


パシャン

このは「フウゥウウゥウゥゥゥゥゥウウウッッッ!!!」 ズシン... ズシン.... (スタン無効)


梨花「ええっ?! 効いてない! 効いてないよ薬! みゃこ先輩なにやってんの!?」

ひなの「な、なんだぁ?! 体の周りにオーラみたいなのが出てて、薬が防がれている?!」

衣美里「このままじゃマジ死ぬって! こうなったらあーしも筋肉モリモリマッチョマンの変態になるしかないっしょ! なんかそんな薬ちょーだいみゃーこ先輩! 持ってるでしょ?! 持ってるよね!!」モソモソ

ひなの「お、おい! 勝手に白衣の中をまさぐるな!」

衣美里「あっ! なんかあった! 袖の下になんかあった! この黒真珠みたいな薬が筋肉モリモリ薬だよね?! 食べちゃうよ! あーん、パクッ」

ひなの「バカッ! それは―――」

衣美里「わらび餅! わらび餅だこれ!! タピオカァァァアッッ!!!」

ひなの「それはアタシのおやつだ! 楽しみにしてたのにーっ!」

梨花「これはもうあれだね。命乞いしかないかな?」

れん「許して・・・ください・・・はいっ・・・」


このは「ふぅぅぅうううッッ! これでなにも言わなくなったら許してあげるわッッッ!!!」 バタフライ・テンペスト!!


ひなの「ぬわあ?! なんて巨大な竜巻だ・・・! これは避けられない! おいっ! お前らアタシの背中に隠れろ! 守ってやる!!」

衣美里「いやいやみゃーこ先輩。隠れろって言われてもさー」

梨花「みゃこ先輩の背中ってちっさすぎて隠れるところなくね? つー話」

れん「はいっ・・・・」

ひなの「お〜っ ま〜っ え〜っ るぁ〜・・・ッッ!!」


ブワッ!


ひなの・梨花・れん・衣美里「「「「あーっ!!」」」」


ささら「化学部の皆さん、場外です!」

みたま「試合しゅ〜りょ〜。チームつつじの勝利〜♪」





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