八雲みたま「第2回ミラーズカップ開催よ〜♪」
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22: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/08/31(土) 23:42:59.06 ID:CSABgGcv0

みたま「それでは勝利者インタビューをしてみましょ〜」

みたま「今の感想をお聞かせくださーい」

鶴乃「ファーストキスは地球の味////」ポッ

みたま「以上、みかづき荘さんでした〜♪」




フェリシア「お、おい・・・お前・・・・」

ひみか「はぁっはぁっ・・・。もうちょっと・・・もうちょっとでフラッグに手が届く・・・!」ヨロヨロ.....

ひみか「家族のために・・・勝つんだ・・・! 気合で・・・気合でなんとかするぅ・・・!」ヨロヨロ.....

ひみか「よ、よしっ・・・! やっと、やっと・・・! フラッグを取っ―――」

 にぎっ・・・・

ひみか「あっ、あれ・・・? これは・・・手・・・? 誰の・・・?」


十七夜「いいんだ・・・。もういいんだ、眞尾君・・・・。君はよく頑張った・・・」

ひみか「かな、ぎ、さん・・・・?」

十七夜「すまない・・・・。自分はふがいないお姉さんだな・・・。本当にすまない・・・・」

ひみか「なんで・・・謝っているんですか・・・?」

十七夜「眞尾くん・・・」抱きしめ

ひみか「あっ・・・あっ・・・うぅ・・・そんなぁ・・・! あ゙あ゙あ゙あ゙っ」ポロポロ


やちよ「十七夜っ」

十七夜「七海か・・・」

やちよ「貴女のリーダーとしての振る舞いがあまりにもお粗末だから、文句の一つでも言いたくなって」

十七夜「なんだ、随分な言いようだな・・・」

やちよ「その子も、あの子たちも、貴女のいい加減な作戦だろうと、十七夜の言葉を守れば勝てると信じて、必死になって、その結果こんなにボロボロになってるのよ。分かってる?」

十七夜「そ、それは・・・。承知している・・・」

やちよ「それだけ東の子たちは十七夜のことをよく理解していて、信頼しているの。マギウスから戻ってきた子たちもそうでしょう? だけど逆に貴女はどう? 東の子たちをよく理解している? 信じている?」

十七夜「何を言う! そんなの当たり前だっ!」

やちよ「だったらなんで最初に一人で私たちに立ち向かってきたのよ? なんで仲間と力を合わせて戦おうとしなかったの?」

十七夜「むっ・・・」

やちよ「これが試合だったからまだよかったものの、もし相手が魔女だったり殺意のある魔法少女だったらどうするつもりなの?」

十七夜「・・・・・・・」




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