夕立「ボ、ボコフェス連れてってっぽい!!!!!!!」
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37: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/08/26(月) 22:27:27.83 ID:dDEA33/v0
微かに、だが確実に聞こえた小さな悲鳴に、俺らも異形も一斉にその方向を向いた
数多の視線を一身に受けた『主』は、腰を抜かした弾みにひと際大きな物音を立ててしまった


「っつ、ぅ……」


その酷く運のないお嬢さんは、先ほど野外ステージで目にしたばかりであった


((゜)(エ)(゜))「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

((゜)(エ)(゜))「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

((゜)(エ)(゜))「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

((゜)(エ)(゜))「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」


それは正しく、『歓喜の咆哮』だった。奴らの興味の対象は瞬く間に彼方へと移り、滅茶苦茶なフォームで駆け出した
同じくオーバーオールも着ぐるみを手放し、さながら奇行種のように手をバタつかせて走り始める


( T)「あの子を回収してずらかるぞ!!連中の妨害は俺がする!!」

(,,;゚Д゚)「あーあー了解!!クソ、悪夢であって欲しかった!!」


勿論、思う通りになどさせる気はない。ホラー映画は好きだが、理不尽を押し付ける化け物は吐き気を催すほど憎々しい
あの子の位置は俺達から見て左斜め前。先頭はオーバーオール、着ぐるみは俺らを経由せず直線で向かっている。やや面倒だな


(#T)「真っすぐ向かえ!!」


ギコの返答を待たず、俺はオーバーオールを追う。距離にして十メートルも無い。足も遅い


(#T)「死ッ……」


このまま核弾頭を凌ぐ俺の拳で後頭部を殴り割ってやろうとして、寸での所で留まった
年端もいかねえお嬢さんにゴアシーンを見せつけるわけにはいかない。センシティブ重点で行こう


(#T)「若干死ね!!!!!!!!!!」


軽めの飛び蹴りで倒れこませ、着地と同時に着ぐるみの群れへと向かう


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