夕立「ボ、ボコフェス連れてってっぽい!!!!!!!」
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/08/26(月) 21:49:00.83 ID:dDEA33/v0
加賀「なかなか楽しめましたね……次はどこへ?」
(´・_・`)「ほんまに言うてる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????俺らちょっとタバコ吸ってくるわ。しぃ、金渡すからおやつでも買ってこいつらと待ってろ」
(*゚ー゚)「いいんですか?ありが……うわ樋口。相変わらず気前いいですね。ロマさんと違って」
(,,゚Д゚)「あの人飲みに行ってもキッチリ割り勘だからな」
(´・_・`)「今のでお釣り返せって言えなくなっただろうが」
夕立「夕立、特製ボコアイス食べたいっぽい!!ボコップコーンも!!」
加賀「メニューを端から端まで制覇しましょう」
(*;゚ー゚)「お、お金足りるかなぁ……」
女連中と別れ、俺とギコは便所横に備え付けられている喫煙ブースへと入った
年々数が減っている気がしてならないカップ式自販機でアイスコーヒーを買い、ベンチに座ったギコへと差し渡す
(´・_・`)「ん」
(,,゚Д゚)「あざっす」
(´・_・`)「『俺の監視』だろ」
一口付けたところで、すかさず『ロマの目論見』を突っ込んだ
(,,;゚Д゚)「クソ……ヤケに羽振りがいいと思ったらそういうことかよ……」
警戒なしにコーヒー受け取ったテメーの迂闊さを呪いながら、タバコを咥える
俺は自販機に再び小銭を投入し、アイスカフェオレ砂糖抜きのボタンを押した
(´・_・`)「ま、アメ公さんからの勧誘を断ってからそう経ってねえしな……もしもの為ってのも頷ける」
(,,;-Д-)「俺はいらねえっつったんだけどな……『形だけでもいいから着いていけ』だとよ」
(´・_・`)「それ以上の事は?」
(,,゚Д゚)「そこまでの権限はねえよ……それこそ、『上』のみぞ知るってな」
(´・_・`)「山田くん一枚あげて」
嘘は吐いていないだろう。そもそも、こいつらは『俺の顔が丸焦げになった理由』すら
『俺をこんな目に遭わせた黒幕』すら知らないのだ。精々、『何かしらの秘匿が隠されている』と察する程度に留まっている筈だ
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