夕立「ボ、ボコフェス連れてってっぽい!!!!!!!」
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103: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/08/27(火) 22:19:56.98 ID:8agroj4w0
愛里寿「お、覚えてないの……?」

(;´・_・`)「その、あー……お前なんかやったか?」

(,,゚Д゚)「覚えがないな。アンタこそ余計な真似しちまったんじゃないか?」

(´・_・`)「まさか」


初対面のように振舞い、確信を疑惑へと変えてしまおう。現実離れした体験は、それだけ誤魔化しが効く


「ごめんなさい!!すみません!!愛里寿ちゃん、行こう?」

愛里寿「や、約束したじゃない!!嘘ついたら、17ポンド砲放つって言ったよね!?」

「ひ、人に向けて撃っちゃダメだよ!?」


ボロボロと涙を流す彼女の姿に、胸が締め付けられる。『これが最善か?』とも、自問自答を始めてしまう


「どうされました?何か、問題でも?」

「いえ、なんでもありません!!こ、この方たちは何も悪くありませんので!!」

愛里寿「こんなお別れなんて嫌だ!!と、友達だって、言ってくれたのに!!」


愛里寿ちゃんを抑えつけながらも、西住さんとやらは駆け寄って来た警備員に断りを入れる
まぁ、このシチュエーションならデカい男二人が悪者だよな。周りの視線も痛くなってきたし、任せて去ろう


(,,゚Д゚)「……本当に良いのか?」

(´⁻_⁻`)「良いさ、良いに決まっている」


一歩、また一歩と彼女から離れていく。『これで良い』。そう言い聞かせて


愛里寿「おじさん、猫山さん!!」


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