北条加蓮「藍子と」高森藍子「雨上がりのカフェで」-SS速報VIP

北条加蓮「藍子と」高森藍子「雨上がりのカフェで」

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16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/26(月) 18:09:59.42 ID:UP/72cx80
藍子「ラブレターではなくて、待ち合わせに間に合わない時のメッセージのことですよね」

加蓮「うん。つい手短にしちゃうけどさ、やっぱり可愛げがないかなーって」

藍子「可愛げ……」

以下略 AAS

17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/26(月) 18:10:29.60 ID:UP/72cx80
藍子「う～ん……。気の利いた文章、ですか……」

加蓮「何書いたらいいかな。ちょっと遅れるけど寂しがってちゃダメだよー、とか書いた方がいい？」

藍子「ふふ。加蓮ちゃんらしい」

以下略 AAS

18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/26(月) 18:10:59.27 ID:UP/72cx80
加蓮「……なんかこうやって考えると、メッセージの内容で悩むよりさっさと行って顔合わせた方が楽な気がしちゃうよ」

藍子「確かに。それに、そもそも加蓮ちゃんってそんなに遅刻しないじゃないですか」

加蓮「今日しちゃったよ？」

以下略 AAS

19:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/26(月) 18:11:29.24 ID:UP/72cx80

□　■　□　■　□

藍子「そういえば、加蓮ちゃん。靴、大丈夫でしたか？」

以下略 AAS

20:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/26(月) 18:11:58.91 ID:UP/72cx80
加蓮「ふうっ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

加蓮「うんっ。フットネイルしてなくてよかった。ありがとね、藍子――」

加蓮「……、」

以下略 AAS

21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/26(月) 18:12:29.22 ID:UP/72cx80
藍子「それなら、そのタオルは洗ってから加蓮ちゃんが持っていてください。そして、今度私が何か困った時には、加蓮ちゃんが貸してくださいね」

加蓮「……ふふっ。そう来るんだ？　いーよ」

藍子「えへへっ」

以下略 AAS

22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/26(月) 18:13:01.90 ID:UP/72cx80
……。

…………。

「「いただきます。」」

以下略 AAS

23:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/26(月) 18:13:29.73 ID:UP/72cx80
加蓮「眠い？」

藍子「少しだけ……。ふわ」

加蓮「いいよ、無理しなくて。１時間くらい寝ちゃっても」

以下略 AAS

24:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/26(月) 18:13:58.85 ID:UP/72cx80
藍子「ふふっ。ね、加蓮ちゃん……。私、今ちょっぴり眠いんです。でも眠りたくはないんですよ」

加蓮「ん」

藍子「だから、加蓮ちゃんが、何か……私の眠気をなくしてしまうようなお話、してください♪」

以下略 AAS

25:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/26(月) 18:14:29.00 ID:UP/72cx80
藍子「１０個とか、１００個とかじゃなくて、２５個、って言うあたりが、本当っぽくて怖いんですよ！」

加蓮「狙って言ってみた」

藍子「それより別のお話をしましょうっ。ね？　別のお話っ」

以下略 AAS

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