79:名無しNIPPER[saga]
2019/08/22(木) 23:25:52.58 ID:DnRbmPB+O
アズラエル屋敷
俺「チッ。まぁ仕方ねえ…中立コロニーとやらに行ってやるとするか」
アズラエル「助かります。ですが、くれぐれもヘリオポリスは【中立】だからと言って、油断しないで下さいね」
俺「ヘッ。分かってますよ大将。戦時下に中立なんて言う生温い場所なんて何処にも存在しないって事くらい」
アズラエル「ですねえ。口で言っている内にオーブも我々連合に協力してくれるようになれば良いんですが」ニヤッ
俺「ふん。やる時ぁ俺も呼んで下さいよ」ニヤッ
アズラエル「勿論です。ではヘリオポリスへの人員の手配はこちらで調整しておきますので、宜しくお願いします」
俺「あいよ」
数日後
輸送船内
パイロット名簿「」
俺(リークとゲイルに…後はGのテストパイロット…。実戦経験の無いヒヨッコのお守りか)ジッ
俺「ふあぁ…」
テストパイロットA「おいアレ、世界樹の英雄の俺少佐だぜ…」ヒソヒソ
テストパイロットB「本物だ。メビウスに乗って1回の出撃でジン5機を倒して勲章授与された人だよな…すげぇ…」ヒソヒソ
テストパイロットC「やっぱなんかオーラみたいなんあるんだなぁ…」
俺(はぁ…やっぱ護衛任務とかやる気ねえなぁ…)
俺(道中、何か面白い事でも起きねえかな)
ムウ「今回は世界樹の英雄殿と一緒とは楽な任務になりそうですな」スタスタ
俺「うん?」チラッ
ムウ「本日付けで第8艦隊より指揮下に入るムウ・ラ・フラガ大尉であります」
俺「え?ああ、あんたは…エンデュミオンの鷹も居たのか」
ムウ「ははっ、エンデュミオンの鷹とは呼ばれてはいますが少佐には及びませんよ」
俺「まさか二つ名が2人もとはなぁ」
ムウ「それ程重要な任務なんでしょう。あ、隣り宜しいですか?よいしょっと」ストッ
俺「許可出す前に先に座ってるじゃねえか」
ムウ「おっと失礼」
俺(…チッ。鷹まで護衛に出すとかアズラエルの奴、余程この任務にこだわってるのか?)
俺(これで何も無く済んだらそれこそ俺達の無駄遣いだぞ)
アズラエルの好感度が4に上がった
ムウの好感度が3に上がった
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