731:名無しNIPPER[saga]
2019/08/31(土) 15:22:21.65 ID:N/Cf3xVJ0
ヴェサリウス
格納庫
アスラン「つまりB5線にブリッジブレーカーを並列増設させて、バンク25のダイオードアレイと結線するんです」
俺(流石にアスランはあいつらとは違うだろ…)
俺「あ、アスラン。ちょっとストライクの事で分からない事があるんだが…」
アスラン「…。」チラッ
俺(あ……こ、この目は…)
アスラン「…。」クルッ
俺「ま、待てよアスラン!どうして皆んな、俺を無視するんだよ!?」
アスラン「……貴方が、ナチュラル…だからですよ」
俺「そんな…お前まで…」
アスラン「今のコーディネイターは皆んな、ナチュラルは武器も持たない少女すら普通に虐殺する。愚かな生き物だって思ってます…」
俺「馬鹿な…。ナチュラルだからって皆んなが皆んなそんな事…」
アスラン「だったら何故追悼慰霊に向かっただけのラクスが殺されなければいけないんです!?」
俺「そ、それは…」
アスラン「…オレだってナチュラルにだって良い奴は居るって信じたかった。いや、信じていた…。彼女が殺されてしまうまでは…」
俺「…。」
アスラン「…。」
アスラン「…オレは彼女の仇を取りますよ。地球軍を1人残らず壊滅させて…必ず」スタスタ
扉「」ウイ-ンッ
俺「アスラン…」
俺「はぁ…」
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