698:名無しNIPPER[saga]
2019/08/31(土) 05:07:34.57 ID:ep5mVwveO
プラント本国
シーゲル邸
俺(変わったのはシーゲルさんだけじゃない。国民全体もだ)
俺(丸腰の民間船を撃墜して、追悼慰霊へと向かっていたプラントの歌姫を死なせた事は、既に厭戦ムードだったプラント国民達を一気に好戦ムードに変え…)
俺(今の過激派になったクライン派、及びザラ派は支持率急上昇である…)
俺(そして俺の身近な人間では…)
俺(隊内でも唯一甘すぎる男…ラクスの婚約者、アスランは…)
アスラン「くっ…ナチュラルがこんなにも野蛮で下品な奴等だとは思って居なかった…」
アスラン「ラクス…お前の仇は必ず俺が全て討つ!討ち倒しててみせる!」
俺(…今のアスランは、ナチュラルを殺す事に迷いは無い)
イザーク「えぇーい!クソナチュラルがぁ!よくもラクス・クラインをお!!」
俺(ラクスファンのイザークもブチギレである)
俺(…ラクス・クライン、1人の死がこの国を変えたと言っても他言ではない)
俺(そして、俺が捕らえた地球軍の女将校はあれからどうなったのか知らないが、今頃ラクスの報復で直ぐに死ねてたら良いだろうな…と言う地獄より辛い目に遭わされている筈…)
俺「今や国民の9割9分がナチュラルは滅んだ方が良いと思っている…」
俺(…もうこれ、どうあっても分かり合ったり平和に解決する事は不可能だな)
俺(この好戦の流れは今や裏切り者のナチュラルと皆んなに思われている俺1人の力では断ち切る事など可能性にすら無い…)
俺(俺は…)
1いや、俺もこの国がどうなるのか結末を見届けよう…(俺、孤立しながらもクルーゼ隊にしがみつく)
2…俺はもう、ナチュラルと言う理由で暗殺されてしまう前に先にオーブかどっかへと雲隠れする事にした(強制END。地球滅亡)
多数決下5まで
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