696:名無しNIPPER[saga]
2019/08/31(土) 04:17:24.33 ID:ep5mVwveO
更に数日後
ユニウス宙域
ニコル「なかなか見つかりませんね…」
俺「ユニウスセブン周辺で撃墜されたって情報があるだけで、実際何処に漂ってるのかは皆目見当がつかないからな」
ニコル「今日はもう少し降りてみましょうか」
俺「ああ」ドウッ
ユニウスセブン大地「」ストライクズシ-ンッ
俺(…ユニウスセブンって、確か血のバレンタインで死んだ人が多過ぎて死体の処理すら行われず仕舞いなんだよな)ズシ-ンズシ-ン
俺「う…何か怖くなって来たな…。俺って一応ナチュラルだからって、呪われたりとかしないよな…?」ズシ-ンズシ-ンッ
俺「…やっぱり地面はキツイ。直ぐに引き返そ…う?」
ニコル『どうしました?何か見つけましたか?』
俺「あ、いや…救難信号は出てないけど…あれってさ。まさか…」
ニコル「あれ…?あ…」
穴の空いた脱出ポッド「」
俺(いや、まさか……そうだ。未だシルバーウィンドのだって決まった訳じゃ無い)ゴクリッ
俺「穴の開き方的に…デブリとかで隕石か何かがぶち当たったのか…?」
ニコル「そうっぽいですね。中はきっと空気が無くなり酷いでしょう…」
俺「あ……」
ニコル「え?…」
脱出ポッド「シルバーウィンド」
俺&ニコル「……。」
881Res/299.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20