俺「ミネルバに乗って安価で地球連合と戦う」
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250:名無しNIPPER[saga]
2019/08/24(土) 15:27:47.63 ID:OUaUBzd30
別棟

俺(はぁ…それにしても今日の訓練は普通のと比べて何もして居ない筈なのにかなり疲れたなぁ…)スタスタ

俺「ん?」

研究員7人「…。」

俺(…ここの職員か。あんなに集まって何見てんだろ。連中にはあんまり関わらない方が良いが、こっちに気付いてないみたいだし声上げなきゃバレ無さそうだ)

俺(ちょっと俺も覗いてみよう)チラッ

ガラスの中「ステラと他の数人の子供」

俺(あ、ステラじゃん。ああそっか、今日は試験だって言ってたな……ん?)

研究員A「残りはこれだけか。最初に比べて随分と減ったな」

研究員B「はい。これが最終試験になります。この中から最も優れた者に投薬と更なる改造を施し、教育後は命令を忠実に熟すコーディネイターをも超える最強の兵士を作り上げます」

俺(え…?あ、あのおっさん。い…今なんて…)ゴクリッ

研究員C「遺伝子操作無しで奴等宇宙に住む化け物共を超える…我々の研究もようやく1ステージ上へ行けますな」

俺(いやいやいや、遺伝子操作も確かにマズイがそれもそれで超えちゃいけないライン超えてるだろ!?)

研究員D「ええ。我々の研究の成果をアズラエル理事にもようやく披露できる」

俺「ッ…」

研究員E「楽しみですなぁ」

研究員達「「「ふっふっふっ」」」

俺(な、何皆んなして笑ってんだよ…。狂ってる…。やっぱりこいつら全員狂ってやがる…)ゾクッ

研究員A「では開始して下さい」

俺(あっ…)

ガラスの中「」ビ--ッ

俺(ステラ…。試験って、これは…)

俺(皆んな右手にナイフを持ってる。白兵の練習を行う試験なのか?そして、一番適正のある者に金を賭けて地球軍の兵士へと育て上げる…)

ズバアッ

研究員A「ほう。先ずは10番が2番を排除したか」カキカキ

俺(えっ?…)

ガラスの中「子供の血しぶきブシャ-」

俺(狭い空間内での本当の殺し合いが試験?え…)


ガラスの中

子供A「うおおおぉっ!」ブウンッ

女の子A「うっ…あああ!!痛い…痛い」グサッ
 
子供A「ああああ!!」グサアッグサアッ

女の子A「」ビクッビクッ

子供A「はぁ…はぁ…うっ!」首ズバアッ

子供B「へへっ…」シャキンッ


俺(な、何だよこれ…。中は…じ、地獄だ…)


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