眼鏡娘「私は重力が嫌い」
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77: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/23(金) 08:06:46.34 ID:QgvHefg/O

眼鏡娘(動物を疑うなんて、普通なら考慮すらしない。でも今起きてることは普通じゃない)

眼鏡娘「探そう」

眼鏡娘(見つけて、何が起きてるのか訊いて…この奇妙な現実を正す方法を、教えてもらう)

眼鏡娘「」スクッ

眼鏡娘「……」

元気娘「……」スー..スー..

眼鏡娘「…待っててね」







ーーー学校からの帰路ーーー

眼鏡娘「」キョロキョロ

眼鏡娘「…いないかな…」

眼鏡娘(私が二人組に声を掛けられた道。あの黒猫に初めて出会って……男くんの彼女になることが出来た道)

眼鏡娘(私にとって特別なこの場所に、もしかしたらって来てみたけど…)

眼鏡娘「そうそう上手くはいかないよね…」







ーーー学校 昇降口ーーー

「──それでさ、この前なんかもうめちゃくちゃ!部長キレてたし──」

「災難だったねぇ。一年生何もしてないのに──」



ガヤガヤ



眼鏡娘(丁度学校終わったところなんだ)

眼鏡娘「……」スタスタスタ

眼鏡娘(…前はこっちの茂みの方から出てきたんだっけ)

ガサ..ガサ..

眼鏡娘「…おーい、猫ちゃんいるー?」

シーン

眼鏡娘「………」

眼鏡娘(……もうちょっと周りも探してみよ)







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