高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「残暑模様のカフェで」
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15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/18(日) 18:43:59.94 ID:VKG4WAun0
藍子「加蓮ちゃんは、作文の宿題とかってないんですか?」

藍子「せっかくだから、一緒にやっちゃいましょうよ〜。ほら、予備のノートもありますから。これ、使っていいですよ?」スッ

加蓮「ありがと。でも作文の宿題……あ、そういえば1つあったっけ。何でも感想文っていうヤツ」

藍子「……何でも感想文? 読書感想文、とかではなくて?」

加蓮「うん。何でもいいから感想文を書けって」

藍子「はあ……。変わった宿題なんですね」

加蓮「でしょー? 読書でもいいしネットの動画でもいいしテレビでもいい、両親の喧嘩でもいいから、とにかく感想文を書いてきなさい、だって」

藍子「お父さんとお母さんの喧嘩の感想……!?」

加蓮「……面白そうではあるけど何を書くのかな。お父さんが怒鳴ってました、お母さんが物投げてました、とか?」

藍子「う〜ん……。お母さんが泣いているのを見て、私まで泣きそうになってしまいました――なんていうのはどうでしょうっ」

加蓮「ありそう! あと、実はお父さんが悪いことが分かり、あとでそのお詫びをしてもらう約束を取り付けてました、とか!」

藍子「それもありそうですね」

加蓮「でも私の両親ってそこまで喧嘩しないんだよねー。藍子の両親……もだよね」

藍子「はい。いつも仲良しですよ」

加蓮「じゃこれは使えないっか。他に自由な感想……。うーん」


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