9: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:38:29.35 ID:71Bykx2o0
羽黒「私から見ても姉さんは料理も掃除もしっかり女子力高いと」
羽黒「でもでも 逆に高すぎて隙がない気がします」
妙高「隙?」
10: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:39:06.42 ID:71Bykx2o0
羽黒「まずは 自分で考えて実行。さらに色々な子に意見を求めるとよいと思います」
羽黒「そして最後、見違えた姿を私に見せてください」
11: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:40:09.90 ID:71Bykx2o0
妙高「キャー 遅参遅参ー」
「グベっ」
艦娘の瞬発力で概ね初速80キロ。最初の曲がり角で誰かに衝突
12: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:41:10.64 ID:71Bykx2o0
初風「そんなこと駆逐艦に聞かれてもねぇ。じゃなかった聞かれましても」
初風「じゃあ笑顔を増やしてみましょう」
妙高「笑顔?」
初風「いつも眉間に皺寄せてるイメージあるし、たまには満面の笑みを」
13: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:42:09.40 ID:71Bykx2o0
初風「妙高姉さん。もう、やめ やめて もう45度」
初風「あっ、今凄くいい笑顔。そんな本性」
初風「助けて憲兵さん。ここに悪魔のサディストが がががっ」
14: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:43:45.99 ID:71Bykx2o0
吐瀉物で汚れた手を拭って次の相談相手探し
さて、やはり自分のキャラクターというものを自覚しないといけませんね
そう
私、妙高に求められているものは明るい笑顔ではない
15: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:44:44.25 ID:71Bykx2o0
妙高「かくかく」
飛鷹「しかじかなのね」
たまたま通りかかった美人系に内容説明
16: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:46:11.12 ID:71Bykx2o0
飛鷹「それじゃダメなのよ」
飛鷹「自分で選んだだろう服で男性はその人の印象を決める」
飛鷹「常に同じ服では一つの印象しか与えられない」
17: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:47:02.54 ID:71Bykx2o0
自分でやっといて誰とはなんだ
と、思いながら鏡を見ると
平安時代のお姫様っぽい人がいた。
妙高「誰!?」
18: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:48:08.73 ID:71Bykx2o0
さて次次
表情 服装 つまり外面を整えた後
私、妙高は
「内面的なことを整えるべきだ」と考えた。
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