2: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:34:08.03 ID:71Bykx2o0
そんな会話を妹たちがしているのが聞こえ
なんとも言えない虚脱感と不快感を覚えた妙高
2○歳 来年には3○歳 年齢は秘密。
足柄はどうして若さが先短い自分を誘ってくれなかったのか
3: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:34:49.43 ID:71Bykx2o0
妹がガチ婚活開始した自分独身そりゃそうだ
二人ともその気になればあっさり決まりそうなタイプだし
下手したら
数年後。妹三人の子供にお年玉をあげて
4: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:35:47.12 ID:71Bykx2o0
恥ずかしながらこの年齢にして男性とのお付き合いは
お見合いで外出の機会を持った人が二人のみ
その時の方に大きな不満はなかったが
特段ときめきもなく、急ぐ必要もなくお断り
5: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:36:27.16 ID:71Bykx2o0
憲兵さんたちは常に無表情で愛想もなく、 っていうか仕事柄あたりまえだよね。
どちらも相手としては考えにくく
なら妹たちのように外で交際相手を求めなければいけないのに
見栄とプライドと若くもない自分の年齢が邪魔をして
6: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:37:02.54 ID:71Bykx2o0
行動を起こさなければならない
かと言って
鈴谷「でさー 来週合コンなに着てくー」
熊野「下士官相手ですわよね 普段着でよろしいのでは?」
7: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:37:32.35 ID:71Bykx2o0
文月「みてみてー ほら口紅塗ってみたのー」
皐月「 うわぁっ ! かっわいいね!」
三日月「はい、素敵です」
文月「えへへ これで文月も お と な の女なの」
皐月「ボクも試していい?」
8: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:37:59.29 ID:71Bykx2o0
どうしたらいいか
相談できる女子力の高い人
パッと思いついたのは妹。
多少悩んだが聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥
9: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:38:29.35 ID:71Bykx2o0
羽黒「私から見ても姉さんは料理も掃除もしっかり女子力高いと」
羽黒「でもでも 逆に高すぎて隙がない気がします」
妙高「隙?」
10: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:39:06.42 ID:71Bykx2o0
羽黒「まずは 自分で考えて実行。さらに色々な子に意見を求めるとよいと思います」
羽黒「そして最後、見違えた姿を私に見せてください」
11: ◆nHXHIjwtkA[sage]
2019/08/16(金) 05:40:09.90 ID:71Bykx2o0
妙高「キャー 遅参遅参ー」
「グベっ」
艦娘の瞬発力で概ね初速80キロ。最初の曲がり角で誰かに衝突
34Res/16.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20