八幡「奉仕部に織田莱香がいたら?」
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9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/15(木) 13:54:08.20 ID:b+ONhgEc0
翌週の月曜日になって八幡と一緒に学校に行くと教室は変な空気となっていて八幡を見てひそひそ話になっていた。川崎さんが近づいてきて八幡が私と協力をして戸部の告白を妨害し葉山隼人を陥れたという噂が流れたとの事だった。海老名さんと三浦さんがやってきて噂を聞いたらしく葉山隼人達の方に向かって行った。

「何で関係無い比企谷君や莱香さんが葉山君を陥れた何てなるのかな?私ちゃんと断った理由も言ったしその理由になったのは間違い無く過去の葉山隼人の行動なのは間違い無いよね。」
海老名さんは大きな声ではっきりと言った。

「ああ。俺もそうはっきりと聞いたべ。その二人は関係無いのは聞いているべ。」
「なら噂を流したのは葉山君と由比ヶ浜さんもかな。関わったし二人は莱香さんを恨んでいるのは公然の事実だからね。その行動を莱香さんだけでなく雪ノ下さんと二人が提案して拒否し有耶無耶となったのは揺るぎの無い事実だよね。複数の目撃証言があるから否定できないよね。」

「ええ。それは間違い無いわ。私だけなら疑うかも知れないけど過去に第3者の雪乃ちゃんも同じ意見となり言っている時点ですべきだった。それをしなかったから現在の状況になっているんでしょ。」
「そうだよ。隼人君はなんではっきりとさせなかったんだよ。」

「それはグループを失いたく無かったんだよ。」
「それこそ皆で話し合って隼人の言う皆仲良くすればよかったんだよ。」
「そうだべ。仲間なら出来る筈だべ。」

「悪いけど今を持ってこのグループから私と優美子は抜けさせて貰うよ。人に頼らないと告白出来ない戸部。愛犬を比企谷君に助けて貰って感謝すら出来ない常識皆無の結衣に現実認識能力欠落している葉山隼人君と一緒にいたく無いからね。」
「抜けさせて貰うし。」

二人はそう言うと葉山グループから抜けたのである。




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