33: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2019/08/15(木) 09:29:01.33 ID:Fe0WbMxu0
優花里「…その日は大雨でしたし合羽も着込んでいたので落ちるときは落下傘の要領でふわふわしてました」
優花里「海面にぶつかる寸前に背を向けてリュックをクッションにしたのでそれほどダメージも大きくなかったようで…」
優花里「それに波が荒れていたおかげで入射角が滑らかになったのも不幸中の幸いでした」
優花里「まぁ、気は失ってしまったんですけど。ハハ」
優花里「その後は気が付いたらもうこの島に辿り着いていた次第です。体もこれと言った外傷もなくまさに奇跡でした」
アキ「ええ〜っ!?普通の女子高生が400メートルの高さから海に落下して生きられるもんなの!??」
ミカ「最初浜辺で君を見つけたとき死体が流れ着いたと思ったよ」
ミッコ「へ〜〜。秋山さんってたくましいんだなぁ!」ムシャムシャ
アキ「そういうレベルの話じゃないから…」
優花里「あはは、お恥ずかしい限りですぅ」
ミカ「文字通り、風に流されてきたってわけだね」
優花里「上手いこと言いますね〜!」
4人「「「「あはははは」」」」
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