13: ◆iQa2iql9W.[saga]
2019/08/15(木) 21:01:14.23 ID:5rTA0meS0
資料室
サトシ「ハァハァ……や、やった!俺の方がすこ〜し早く着いた!俺の勝ちだぜカキ!」ゼーゼー
カキ「ま、待てサトシ!俺の方が紙の量がすこ〜し多い。そのハンデを考慮したら俺の勝ちだ!」
サトシ「カキ〜?負け惜しみはやめろよ〜?」ニヤニヤ
カキ「な、なんだと!?」カチン
ピカチュウ「ピカピカ」ヤレヤレ
「サトシー!カキー!」
サトシ、カキ「!」
リーリエ「や、やっと追いつきました…二人とも速すぎです」ゼーゼー
シロン「コーン…」ゼーゼー
ロトム図鑑「リーリエー!資料はちゃんと無事に届いてるロトー!」
リーリエ「よ、良かったです」ホッ
サトシ「ちゃんと無事にって……」
カキ「俺たち…そんなに信用ないのか!?」ガーン
リーリエ「あ……そ、その…そういう訳ではなくて…」アセアセ
シロン「コン」
リーリエ「……えっと、論理的結論からいいますと、まずは二人に言うべきことがありますね?」コホン
サトシ、カキ「?」
リーリエ「サトシ、カキ!私が困っているところを助けて頂き、ありがとうございました!」ペコッ
シロン「コン!」ペコッ
サトシ、カキ「!」
リーリエ「先ほどはああは言ったものの……実はあの資料の山を私とシロンだけで運ぶのは大変で……お二人に運んで頂き、とても助かりました!」ニコッ
サトシ「何言ってんだよリーリエ!さっきカキも言ってたろ?友達なんだし助け合うのは当然だよ!」
ピカチュウ「ピカ!」
リーリエ「で、では!今度サトシやカキが何か困った時には私も必ず二人の力になります!サトシもカキも私にとって大切な友人ですから!」フンス
カキ「ああ、その時は頼むぜリーリエ」ニッ
リーリエ「それにしても、やっぱりサトシとカキは頼りになりますね?」ニコッ
サトシ、カキ「え?」
リーリエ「二人のどんなこともゼンリョクー!ってパワフルなところ、すっごくカッコいいと思います!」ニコッ
シロン「コーン!」
サトシ「か、カッコいいだなんてそんな////」テレッ
カキ「ま、まぁ…困ってる女子を助けるのは男として当然で〜///」テレッ
リーリエ「ふふっ」ニコッ
ロトム図鑑「サトシとカキ、デレデレロト」
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