7:名無しNIPPER
2019/08/13(火) 00:24:01.23 ID:vH2eb1dt0
ペパロニ「屋台だし当たり前じゃん」
アキ「ソウデスカ…」
ペパロニ「…まさかとは思うけど、タダで食べられると思ったのか？」
8:名無しNIPPER
2019/08/13(火) 00:32:10.31 ID:vH2eb1dt0
ペパロニ「い、いや今手元にあるのがこれってことだよな？さすがに銀行の口座とか」
ミッコ「持ってないよ」
ペパロニ「」
9:名無しNIPPER
2019/08/13(火) 00:39:30.23 ID:vH2eb1dt0
アンチョビ「あーいたいた！どうだアンツィオの屋台は」
３人「…」
アンチョビ「…この世の終わりみたいな顔してどうした」
10:名無しNIPPER
2019/08/13(火) 00:45:13.99 ID:vH2eb1dt0
アンチョビ「いや短期転校なら練習試合なりしてお互いに切磋琢磨してだな」
ミカ「短期転校に…戦車は必要ないんじゃないかな」ﾎﾟﾛﾝ
アンチョビ「必要だろ！」
11:名無しNIPPER
2019/08/13(火) 01:05:12.86 ID:vH2eb1dt0
アンチョビ「呆れて怒る気にもならない…」ﾊｱ
ミカ「ため息をつくと幸せが逃げていくよ？」
アンチョビ「誰のせいだ！」
12:名無しNIPPER
2019/08/13(火) 01:20:07.72 ID:vH2eb1dt0
数日後
ザワザワ
アンツィオ生徒Ａ「うわ…あの人達またいるよ…」
13:名無しNIPPER
2019/08/13(火) 01:26:03.02 ID:vH2eb1dt0
ミカ「ひらめいたんだ」
ミッコ「…何をさ」
ミカ「短期転校の期間が終わると同時に新たな短期転校の申請をする…そうすれば半永久的にご馳走が」
14:名無しNIPPER
2019/08/13(火) 01:33:38.39 ID:vH2eb1dt0
しばらくしてとあるコンビニ前
ｶﾞｻｶﾞｻ
みほ「ミカさん」
15:名無しNIPPER
2019/08/13(火) 01:44:17.28 ID:vH2eb1dt0
路上
ﾎﾟﾛﾛﾝ…
通行人Ａ「高校生ぐらいかしらあの子…」
16:名無しNIPPER
2019/08/13(火) 01:50:42.39 ID:vH2eb1dt0
ミカ「公園の水を飲めば空腹は多少紛らわせられるね…」ｺﾞｸ
ミカ「でもここのところ水しか口にしてない…」ﾌﾗ
ミカ「ふぅ…」
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