61:名無しNIPPER[saga]
2019/08/12(月) 20:08:32.12 ID:zC43B4XZ0
>寂しそうだし、一緒に旅に出ないかと誘ってみた……
ドラ子「ふぁ!!!??」
ソフィア「アルスさん!!?」
>だって寂しそうだったし……
ドラ子「いやそんなことあれへんよ! そりゃまぁ、外の世界も旅したいとはちょっと思ったことあるけど……」
>素直になれ……
ドラ子「うっさいわ!! おまえにうちのなにが分かんねん!!」
ソフィア「……」
ソフィア「ねえ、ドラ子ちゃんは何歳なの?」
ドラ子「えっ」
ドラ子「……14やけど」
ソフィア「そっか、私とアルスさんよりは2つ下なんだね」
ソフィア「その間ずっと洞窟にいたの?」
ドラ子「まぁ、うん」
ドラ子「おとーちゃんとおかーちゃん、ずっと前に死んでもうたし……」
ソフィア「それじゃあ、外のことも何も知らないんだ」
ドラ子「まぁ……」
ソフィア「うん、ならアルスさんの言うとおりだよ、私たちと一緒に来ない?」
ソフィア「外の世界をいっぱい知ると、楽しいこともたくさんあるよ?」
ドラ子「……そうなん?」
ソフィア「うん! この中でひとりでいるより、その方が絶対いいと思う」
ドラ子「……」
>いいから来い……
ドラ子「だからなんやねんな君のその強引さは!」
ドラ子「わかったわかった、ならうちもついていったる。でも言っとくけど、うちは一応モンスターの類やし、魔王の手下でもあるからな」
ソフィア「でも、ドラ子ちゃんは人間族の血も引いているのだし、厳密的には魔王の配下ではないんじゃない?」
ドラ子「そらそやけど……」
ソフィア「じゃあ決まり! 今日からドラ子ちゃんは私たちの仲間ね!」
ドラ子「仲間……」
ドラ子「まぁええわ。なんやおもろそや。こっちの僧侶はええ姉ちゃんぽいしな! 仲間になったるよ!」
>ドラ子が仲間に加わった……
>これからどうしようか……
1:宝箱を開く
2:ドラ子に性的ないたずらをしてみる
3:祝いのソーラン節を踊る
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