10:名無しNIPPER[sage]
2019/08/09(金) 16:26:06.26 ID:x3olLG52O
その帰り……
ノゾミ「そういえばこの辺りに彼の家があったわよね。あっ、そうだ! せっかくだから彼と一緒に飲もうかな」
ノゾミ「小さな部屋の中で、彼と二人っきり……」
ポワポワポワワァァァァーーーーーーンンン
ノゾミ『ヤッホー!』
騎士くん『ノゾミ!? 突然やって来てどうかしたのか』
ノゾミ『たまたま近くまで来たから寄っちゃった! お土産もあるし、上がっていいかな?』
騎士くん『ああ、別にいいよ。入って、どうぞ』
ノゾミ『ふふっ、それじゃお土産の用意するから待ってて』
騎士くん『おう、一体なにかな』
サッーーーー!
ノゾミ『おまたせ、アイスティー しかなかったけどいいかな?』
騎士くん『え?』
ポワポワポワワァァァァーーーーーーンンン
ノゾミ「ーーーーーーッ//////」カアァァァァーーーーー
ノゾミ「でもでも、彼ったら鈍感なんだから! これくらいしないとこっちの気持ちに気付かないよね!」
ノゾミ「これは鈍感な彼のせい……そう、彼のせいだわ! そうと決まればここはさっさと昏睡レ……じゃなかった、楽しいティータイムといこうじゃないの!」
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