4:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 12:27:19.63 ID:hbNQpQAdO
エド「ば、バカな、地球の怪獣は我々が駆逐したはずだ! なのになぜ怪獣が!」
エド「宇宙から我々の意向に逆らい、怪獣を持ち込むなどそんなバカな奴がいるはずが!」
キャスター「ああ、何ということだ! 失礼しました、今入っだニュースによりますとパリとニューヨーク、北京にも怪獣が!」
5:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 12:32:24.17 ID:hbNQpQAdO
腹心の部下「怪獣の正体はわかりません!ですが、やプールを名乗るものから戦線布告を物語る内容が送られてきています。」
エド「ヤプールだと・・・?何者だ?」
腹心の部下「それと申し訳にくいのですが・・・」
6:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 12:37:53.41 ID:hbNQpQAdO
同時刻 科学技術研究所
ハヤタシン「シンジロウ!」
ハヤタシンジロウ「うわあああ!」
7:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 12:42:34.19 ID:hbNQpQAdO
コオクス「眠っていろ!」脳波撹乱光線
ハヤタシンジロウ「ZZZ!」
ハヤタシン「シンジロウ、キサマ息子になにをした!」
8:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 12:48:28.94 ID:hbNQpQAdO
ハヤタシン「キサマは、何が目的だ」
コオクス「その気迫に免じて答えてやろう、わたしはヤプール。端的にいえば異次元人、並行世界を自由自在に移動できる力を有する知的生命体だ。」
コオクス「目的はベリアルの二番煎じだが、憎きエースを含む奴ら宇宙警備隊に吠え面をかくことだ。つまりこの地球と地球人類を完全に滅ぼすことだ」
9:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 12:54:16.68 ID:hbNQpQAdO
コオクス「ウルトラマンを無条件に信じるのも問題だが、かつて地球を攻撃したゼットン星人を信じるのもおかしいと思わないか?」
コオクス「並行世界といっただろう、宇宙警備隊がいまもかわらずありつづけ、活動を続けている世界とて存在するのだ。」
ハヤタシン「・・・」
10:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 13:11:16.95 ID:hbNQpQAdO
コオクス「情けないのは、貴様ら地球人も同じだろう」
ハヤタシン「なに?」
コオクス「地球は我々地球人の手でまもらなければならない・・・。この世界では存在しなかった科学特捜隊に変わる防衛組織の言葉だ。私が初めに侵略した次元の地球は、怪獣や宇宙人の脅威にこの次元以上にさらされていた。」
11:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 13:17:40.07 ID:hbNQpQAdO
コオクス「かくいう私も地球人の手で、封印に追いやられたみだ。地球人を倒そうというのもそれが理由でもある」
コオクス「なのに、この地球はなんだ?星団評議会などという本当に味方かも分からない組織を信用し、本格的な異星人の侵略対処を丸投げ・・・」
コオクス「地球人による異星人の対処もウルトラスーツに頼りっきり 腑抜けた地球もあったものだ。ヒルなんとかやらよりはそれでもましだがな、十分侮蔑するに値する」
12:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 19:23:58.43 ID:A3gSCA4QO
イデ「ハヤタ、大丈夫か」
ハヤタ「イデ、こっちは大丈夫だ・・・それより息子を頼む」
イデ「シンジロウくんを運ぶんだ、医務室に! 他の負傷者と同じように」
13:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 20:59:25.64 ID:A3gSCA4QO
イデ「馬鹿野郎!」
ハヤタ「イデ、なにをするんだ!」
イデ「ハヤタ、お前は防大大臣だ!防衛大臣ともあろうものが、強力な怪獣が現れたと絶望してどうする!」
14:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 21:04:23.91 ID:A3gSCA4QO
イデ「ウルトラマンと我々はもちつもたれつ、昔そんな言葉をウルトラマン相手にいったとお前は言っていたな! そんなお前がそのざまでどうする」
ハヤタシン「しかし、現実問題怪獣に対抗できる火力が存在しない!星団評議会の要請で対怪獣兵器の保有制限と怪獣がでないせいで開発が凍結されたからな!」
イデ「それなら心配はない。何世代か前の政権は、完全に星団評議会を信用してはならないと対怪獣兵器の密かな製造を下した。その命令は今も有効だ。」
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