【安価】超次元サッカーをやるぞ【コンマ】
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110:名無しNIPPER
2019/08/07(水) 07:02:34.36 ID:OuLW0myg0
【雷門中】

剣城(ここ雷門中は、総生徒数が何と1000人近く居るという超マンモス校だ)

剣城(特にサッカー部は人気があり、毎年100人以上は入部を希望するという程)

ポーン・・・・

剣城「!」ポスッ

天馬「すみませーん!ボール取って……って、あっ!剣城!」

剣城「早いな天馬」

天馬「えっへへ!まあね!なんたって今日から2年生だもん!先輩になるんだもん!俺にもやっと後輩が出来ると思うともう楽しみで!」

剣城(彼は松風天馬、俺と同じくサッカー部の一員だ)

葵「入学式どころか始業式もまだなのに気が早いというかなんというか」

剣城「葵も来ていたんだな」

葵「剣城君!おはよう!」

剣城「ああ。おはよう」

剣城(彼女は空野葵。天馬の幼馴染みであり、そして良きライバルでもある)

剣城(二人とも最初は下手だったが、音無監督の指導や先輩達の動きを見て学び、そしてなによりお互いにこいつには負けないと切磋琢磨し合ったことで、1年前とは比べ物にならないくらい上手くなっている)

天馬「ねえねえ剣城!今日も俺と勝負してよ!」

剣城「・・・いいだろう」

天馬「やったー!今日こそは剣城に勝つんだからね!」

剣城「フッ…だといいがな」


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