高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「夏休みのカフェで」
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35:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:40:42.74 ID:/TkwXprK0
加蓮「今の私は独りじゃない。大切な人達がいて成り立ってるの」

加蓮「馬鹿で捻くれ者の私を育ててくれた親がいて、こうして私と向かい合ってくれる藍子がいて――」

加蓮「そういう周りの人がいて、私って存在がここにいる。ってことは、そんな人達と作ったサンドイッチは、実質"加蓮ちゃんのサンドイッチ"でしょ!」

藍子「加蓮ちゃん……!」

藍子「……だから、そういう格好いいことは、もっと別の時に言った方がいいと思います」

加蓮「やっぱりそうだよねー。途中で気付いてた」グデー

藍子「くすっ。加蓮ちゃん、途中で"あれっ?"って顔をしていましたよね」

加蓮「ホントすぐ見抜くね藍子は」

藍子「サンドイッチ、作ってくださいね? ちゃんと、ゆで卵を作ったり、きゅうりを切ったりするところから!」

加蓮「うえぇー……。藍子なんてもっとお母さんに怒られちゃえ……」


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