高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「夏休みのカフェで」
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32:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:39:12.73 ID:/TkwXprK0
加蓮「藍子もしてもらったら? ほら……前の公演で一緒だった、占い好きの子にでも頼んで」

藍子「朋さんのことですか? でも、朋さんが好きなのは占いで、未来を視れる訳ではないと思いますよ」

加蓮「うちの事務所の子なら大丈夫!」

藍子「すごい信頼ですね……」

加蓮「あ、でも裕子ちゃん、私がステージで歌ってるとしか言ってくれなかったから、結局そんなに参考にならなかったけど」

藍子「あはは……。それなら、私でも予知できてしまいそうです」

加蓮「宿題終わらせて遊ぶぞー! とか決めてた筈なんだけどなぁ……。それからずっと事務所でレッスンばっかりしてたよ。なんでこうなってるんだろ?」

藍子「そういえばトレーナーさんが、加蓮ちゃんが頑張っているからレッスンを少し詰めようってお話していた気が――」

加蓮「やだ! 私今日から夏休みやるから!」

藍子「それなら、いっぱい遊びに行っちゃいましょうっ」

加蓮「どこ行こっかなー。やっぱり夏服はもっと探したいし、何なら秋服まで手を伸ばしてもいいよね。あと行ったことないネイルサロンと、そういえばいつものジャンクフードで新商品が――」

藍子「でも、今日は私の家に来て、私と一緒にお母さんを手伝ってあげる日ですからね?」

加蓮「…………そうでしたね」

藍子「ああっ。一瞬で加蓮ちゃんの目が濁って……」


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