高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「夏休みのカフェで」
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28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:37:12.38 ID:/TkwXprK0
加蓮「でも輪の中から出たくなっても、1人になりたいって思うことはほとんどないかな」

加蓮「慣れちゃった。藍子と……ううん、藍子とだけ一緒にいる、ここでの時間」

加蓮「だからさ。静かな場所に行きたい時、ここを思い浮かべて……でも、1人で行こうって気には、もう全然ならなくて」

加蓮「藍子のいないこの場所なんて、音がするだけの場所だもん」

藍子「加蓮ちゃん……」

加蓮「でもさー? そーいう時に限って、藍子ちゃんってば未央や茜といちゃいちゃしてて? 転んでる歌鈴に手を差し伸べちゃったりして? Pさんと楽しそうにお喋りはするし?」

藍子「……ふふっ。加蓮ちゃん、私が誰とお話していても、平気じゃなかったんですか?」

加蓮「あーそうだった。うん。そういう設定だった」

藍子「設定?」

加蓮「じゃあ、そういう仮面」


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