325:名無しNIPPER[sage]
2019/08/30(金) 15:00:13.69 ID:MTaFkg5j0
空に浮かぶ月、そこにセイレーンが居る。はっきり姿は見えないが、薄らと空中で椅子に座っている女性のシルエットがある。
『〜♪』
「アレス!!月だ!!」
遠くに居るアレスに聞こえるように大声で叫ぶ。了解の合図なのか、アレスの剣から光が放たれている。
「場所が分かればこっちのもんだ!やっちまえアレス!」
その直後アレスの所から真っ白な刃が無数に月へと向かって飛んでいく。
「ガアアアアアアアアアア!!!」
その刃は届く事は無く、レオーネに構っていたキュレウスはセイレーンを庇うように捻れて取り巻いていく。
「おしい!」
「男!あそこにセイレーンがいるのか!」
注意を惹いていたレオーネが駆け寄って来る。
「間違いない、キュレウスが庇ったのが良い証拠だ」
「なるほど。だが、どうしてあそこにセイレーンが居るとわかった?」
「俺が知る情報を整理したら、一番居そうなのはあそこかなって」
「情報?セイレーンの事を他に何か知っていたのか?」
「ちょっとね。ってそんな事は良いじゃん!ほら、早くぶっ倒しちまおう!」
「本当に君は……ふふふ、そうだな、そうしよう」
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