259:名無しNIPPER[saga]
2019/08/26(月) 00:30:25.49 ID:SSNuJUz+0
俺はテントを張り、中にランプを置いてリュックを漁る。街で買った指で開けられる缶詰めとパンを取り出して腹を満たし、明日に備えてさっさと寝る。
野盗に襲われる、モンスターに見つかる、そういった可能性は考えなくはないが、そん時はそん時だ。リュックを枕代わりにして、ランプを消し、野宿も悪くはないなと思いながら就寝した。
〜
気象した後後片付けをして、朝早くから移動したおかげで昼過ぎにはメルヴィス湖に到着した。メルヴィス湖は森に囲まれていて、前に来た時もここの木々を使って焚き火をしたのだ。
湖に沿って馬を連れて歩いていると、メリル側の森の奥に開けた空間があったのでそこで待ち伏せする事にした。
後は来るのを待つだけだが、いつ来るかも分からないし時間を潰す方法を考えておかないと。
安価下
ここで何をして待つか
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