186:名無しNIPPER[saga]
2019/08/18(日) 15:21:37.83 ID:fahfQ4YfO
そうだ、占い屋ってのがあったよな。異世界の占い…気になるな。俺は占い屋を思い出しながら街を練り歩く。
たしかわかりやすい目印が…ってあったわ。怪しげな建物に水晶玉が入口に沢山飾ってあり、如何にもって感じの雰囲気だ。
「すみませーん、やってますかー?」
「あら…いらっしゃい…」
中で出迎えてくれたのは、魔女みたいな格好のお婆さん。中は暗く、お婆さんの目の前には大きな水晶玉が置いてある。
「お座り下さい…」
「あ、はい」
俺は床に置いてあるカーペットに腰を下ろす。
「それで……本日は何を占うのですか…?」
「そうですね……」
安価下
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