私「後輩のプールバッグには百合漫画が入っていた」
↓ 1- 覧 板 20
57:名無しNIPPER[saga]
2019/08/04(日) 10:38:20.80 ID:z/uHSnyf0
後輩「……先輩のお爺さんとお婆さん、とても楽しそうでしたね」
私「ん、そうだね」
後輩「将来の私たちは、あんな風に笑えるのかな」
私「え……?」
後輩「時が過ぎないのなら、ずっと子供ままなら、それは美しいものかもしれません」
後輩「しかし時間は経つものです。夏休みに始まりと終わりがあるように」
私「……あなたの話はたまに難しいね」
後輩「……帰りましょうか」
私(翌朝。起きてダイニングを見ると、昨日剥かれたリンゴが置いてあった)
私(リンゴは酸化して、すっかり黒くなってしまっていた)
97Res/49.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20