天海「アイランドモード?なんすかそれ?」【ダンガンロンパ】
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533: ◆6V8mSlZQhU[saga]
2019/08/07(水) 15:25:58.18 ID:HM8JH0Sr0

天海「妹は大事にしたほうがいいっすよ?」

モノクマ「あれ、ボク妹のこと十分大事にしてると思うんだけどなぁ……」


ウサミ「そもそもわたちはあんたの妹じゃないでちゅよ!」

どこからともなくウサミ先生が現れた。

モノクマ「黙らっしゃい!!必殺、クマサス流星拳!!」

モノクマは一瞬で身構え、ウサミ先生へと拳をふるった。

彼?の真後ろには馬のような、クマのような何かが一瞬垣間見えた気がした。

なんだあれは。

ウサミ「うわぁぁぁ!!1秒間に100発の拳がわちしを襲ってきまちゅぅぅ!!!」

ウサミ先生は宙に思いきり投げ出され、俺のコテージの天井を貫通し空の彼方へと消え去った。

天海「どこが大事にしてるんすか…?」

モノクマ「ほら、ボクってツンデレだからさぁ……照れちゃって…なんてね!」

俺は穴の空いた天井を見上げた。

日差しが一点に集中し降り注いでいる。

天海「えぇ……思いっきり貫通してるんすけど」

モノクマ「ま、それはすぐ直すよ」

モノクマが指ぱっちん?のようなことをするとヘルメットを被ったモノクマが数体現れた。

彼らは屋根の上へと登り、修理作業を始めた。

機械のノイズ音が部屋に反響する。

モノクマ「ま、何はともあれ天海くんはボクと気が合うかもね…」

天海「?…」

モノクマ「だってさ、ボクも姉より妹派だもん!……姉派は全員抹殺しちゃうよ?」

天海「まず俺の場合、妹しか居ないっすから姉の有り難みとか分かんないんすよね」

モノクマ「ならそのままの天海くんで居てね……そうすればきっとボクと仲良くなれるからさ?」

天海(……正直、モノクマと仲良くなっても良いことなんか…ない、そんな気がしますね…)


修理が終わるまでモノクマの相手をした。

モノクマと少し仲良くなった(?)気がする。

モノクマの好感度(?)が一段階上がった。

モノクマの希望(?)の欠片を手にいれた。




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