梨子「ああ……ごめんなさい。私はちょっと用事があるのver.2019」
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2: ◆EU9aNh.N46
2019/08/01(木) 12:42:46.90 ID:FdY3liUnO
曜「その証拠に見てよ、ほらっ!」

千歌「そうだよね……わたしみたいに歌詞の提出だって毎回遅れて、宿題だって教えてもらってばかりで、隙あらば膝枕してもらおうとしたり、お弁当を『あ〜ん♡』してもらおうとしたり、バストサイズがちょっぴりおっきいから嫉妬心を煽ったりするような普通怪獣なんかよりはさ、スーパー堕天使の善子ちゃんの方がいいもんね……」ブツブツ

梨子「うわぁ」ドンビキ

曜「ほらね、超絶ネガティブモードに入っちゃったでしょ」

梨子「う、うん。っていうか、何故に善子ちゃんのところへ行くって見抜いたの?」

曜「そりゃもちろん流れ的に──」

梨子「流れ的に?」キョトン

曜「まあ、いっか」

千歌「梨子ちゃんから見放されちゃったらさ、わたし生きてる理由なんてあるのかな……生きてる価値なんてあるのかな……」ブツブツ

曜「とりあえず『コレ』は私が連れて帰るから、梨子ちゃんはとっとと用事を済ませてきたら?」首根っこガシッ

梨子「……うん」

梨子(まさかあの曜ちゃんが千歌ちゃんを『コレ』呼ばわりなんて……色々呆れられてるのね)

千歌「う"う"っ……り"こ"ち"ゃぁーん"っ」ズルズル

曜(千歌を引きずりながら)「また明日ね〜」ゞ

https://i.imgur.com/nBc2MVc.jpg

梨子「う、うん。また明日」ゞ


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