梨子「ああ……ごめんなさい。私はちょっと用事があるのver.2019」
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17: ◆EU9aNh.N46
2019/08/01(木) 12:51:58.61 ID:FdY3liUnO
梨子「それはわかってるけど、やっぱりちゃんと周りから認められた上でお付き合いしたいものでしょ」

曜「まっ、それはそうだね」

梨子「私、必ず千歌ちゃんのこと幸せにしてみせるからねっ!」

曜「うんっ! 梨子ちゃんならできるって信じて……信じていい、のかなぁ?」(*― - ―*)ゞ ウーム

梨子「えっ!?」キョトン

曜「だってここ数日さ、梨子ちゃん毎日『ちょっと用事があるの』って誰かしらのお家まで行ってるじゃない」

梨子「そ、それは千歌ちゃんへベストなプレゼントを贈るために──」アセアセ

曜「……わかってるって。何より千歌ちゃん自身も」

梨子「──良かった。内心ムカムカだったんじゃないかって不安だったから」

曜「そういうのは無いよ、全然。むしろ千歌ちゃんには『梨子ちゃんに毎日会えなくても堪えられる』ようになってもらわないと、ねっ♪」

梨子「……そう、ね」

梨子(あと7か月もしたら、私は推薦を受けた東京の音大へ進学する。そしたら今みたいに、毎日千歌ちゃんと顔を合わせるなんてできなくなるんだから)

梨子(私だって、そんなの堪えられるかわからないよぅ……千歌ちゃんのいない生活なんて……)


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