8: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/30(火) 20:37:01.48 ID:aBzs9QeVo
晴「それじゃあ梨沙、一緒の中学行こうぜ!」
梨沙「アンタ、私に勉強教えてもらいたいだけでしょ」
9: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/30(火) 20:38:01.30 ID:aBzs9QeVo
ありす「意外と進路の方はすんなり決まりましたね。私と桃華さんは志望校は決まってますし」
桃華「あら、どうしてそれを?」
10: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/30(火) 20:38:34.18 ID:aBzs9QeVo
ありす「そんなことより、あとは具体的にどうトップアイドルになるか、です」
晴「そもそもトップアイドルっていうのがよくわかんねー」
11: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/30(火) 20:39:31.53 ID:aBzs9QeVo
ありす「あながち夢物語じゃないですよ。最近ももぺあべりーでもビートシューターでも小規模なハコでは収まらなくて中規模のハコでライブを始めてるじゃないですか」
桃華「私たちとPちゃまが本気になれば不可能でないと、私は思いますわ」
12: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/30(火) 20:40:15.91 ID:aBzs9QeVo
梨沙「あーうん、確かにね。アタシのファンのロリコン共もアタシが大人になったら離れちゃうだろうし」
ありす「そういうことです。なので……」
13: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/30(火) 20:41:03.22 ID:aBzs9QeVo
梨沙「アンタは現実じゃなくて理想見過ぎでしょ」
ありす「決して理想で終わる話では」
14: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/30(火) 20:41:30.12 ID:aBzs9QeVo
梨沙「でも勝手に一人だけ抜ける罪悪感で全員で目標達成したらやめるとか考えてるんでしょ」
ありす「そ、そんなことする理由なんて」
15: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/30(火) 20:41:56.76 ID:aBzs9QeVo
梨沙「うっさいのろけんな。っていうかなめんな。自分がなんとかしないとずっとこのままだと思った?」
ありす「そんなつもりは……」
16: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/30(火) 20:42:23.38 ID:aBzs9QeVo
梨沙「そんな早くにドーム埋めるアイドルになったら、アンタはアイドル辞めるに辞められなくなるわね」
ありす「……そしたら一年後に辞める口実ができますよ」
17: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/30(火) 20:42:56.84 ID:aBzs9QeVo
梨沙「スキャンダルなんて346プロの権力で握りつぶさせればいいでしょ!」
ありす「それでも! 万が一があったら皆さんに迷惑を」
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