北条加蓮「藍子と」高森藍子「膝の上で ろっかいめ」
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27:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/29(月) 19:09:13.65 ID:fd6VRZN/0
藍子「前までは、ぜんぜんそんなことなかったんですけれど、あの時だけはすごく……心の端っこと端っこが、火で炙られているような気分だったんです」

藍子「加蓮ちゃんが未央ちゃんのこと、いっぱい見ているんだな、って分かって――」

藍子「……加蓮ちゃん、よく、未央ちゃんと仲良さそうにしていますもんね。未央ちゃんも、加蓮ちゃんと一緒にいると、いつもとは違う楽しさがある、って言っていましたよ」

藍子「あと、Pさんもおふたりのことをお話していました。加蓮ちゃんと未央ちゃんが考えた企画は、プロの方も唸っていた、って」

藍子「……余計なお話に、なっちゃうかもしれませんけれど」

藍子「私、加蓮ちゃんがそうやって楽しそうにしているのを見て、少しほっとするんです」

藍子「ほら、加蓮ちゃん、前は壁を作っていて、誰かとお話することがあんまりなかったから――」

藍子「……今さっき、加蓮ちゃんが考え込んでいるのを見て……その時の気持ちを、少しだけ思い出しちゃって」

加蓮「…………」

藍子「……む〜」


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