カスタマー「妄想魔獣ナメ郎です」デデデ「ほほう」
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1:名無しNIPPER
2019/07/29(月) 17:44:12.33 ID:wj4ZW63z0
──デデデ城

デデデ「ホーリーナイトメア社の奴、近頃雑魚魔獣しか送ってこんZOY」

エスカルゴン「きっとネタ切れなんでGEしょーな。けしからんったらありゃしないでGES」

デデデ「全くZOY」ポチ-

ブォォォン ピロピロピロピロ

プォォォン

カスタマー「ホーリーナイトメア社の魔獣配信サイトへようこそ。陛下、今日はどういったご用件で?」

デデデ「お前の仕事は?」

カスタマー「は?」

デデデ「お前の仕事は何なのかと尋ねとるZOY」

カスタマー「それは勿論、陛下に強力な魔獣をご提供して、カービィ打倒の幇助をさせて頂く事です」

デデデ「ふざけるでないZOY!近頃のお前んとこの魔獣は全くもってわしの幇助になっておらん!」

エスカルゴン「いい加減カービィを倒せるような強力な魔獣を送るでGES!」

カスタマー「ほほほほ、まあそう憤りなさらず。我が社特製の成分粗調整ミルクでカルシウムを補給してはいかがでしょう?試供品もございますよ」

デデデ「馬鹿にするでないZOY!」

カスタマー「ほっほっほ、冗談ですよ。ではでは、いつにも増して打倒カービィに燃えておられるお二方に、旬真っ只中のこんな魔獣をお送り致しましょう」

プォォォン

ジジジジジジ ドォォォン

魔獣「…オレ、また誰かに呼ばれちゃいました?」

カスタマー「妄想魔獣ナメ郎です」

デデデ「ほほう」

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2:名無しNIPPER
2019/07/29(月) 17:46:18.54 ID:wj4ZW63z0
エスカルゴン「…何だかこの魔獣見てるとイラーッとするでGES」

デデデ「カービィを倒せるのならばその程度は構わん。…で、こいつは一体どんな能力を持っとるZOY?」

カスタマー「所有者の理想を現実へと発現させる事が出來ます」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2019/07/29(月) 17:47:54.47 ID:wj4ZW63z0
デデデ「どぅわはははは!そんなの容易い事ZOY!」

エスカルゴン「まあ馬鹿で常々夢見がちな陛下からすればそうでGEしょうな…」

デデデ「何か言ったか?」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2019/07/29(月) 17:49:30.66 ID:wj4ZW63z0
デデデ「ぐふふふふ…それでは早速カービィを倒しにいくZOY!ナメ郎!わしに続け!」

ナメ郎「はーい!」ビュオオオオン

デデデ「な、なっ!?」ビクッ
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2019/07/29(月) 17:50:37.94 ID:wj4ZW63z0
デデデ「馬鹿もん!お前が速すぎるという意味ZOY!」

エスカルゴン「そうでGES!ったく、理解力のカケラもないでGESな!陛下より常識がなってない奴初めて見たでGES!」

ナメ郎「えー、そーなんですかー?」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2019/07/29(月) 21:31:00.07 ID:wj4ZW63z0
───ププビレッジの丘

フーム「…彼の部屋は高い五階建てのアパートの丁度屋根裏にあって、住まいというよりむしろ戸棚のような感じだった…って、カービィ聞いてる?」

カービィ「…zzz…」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2019/07/29(月) 21:31:46.02 ID:wj4ZW63z0
───ププビレッジ

ナメ郎(まずは火の粉が湧き立つイメージから…そこに酸素を加えて燃焼を促進させ、最後に水素を加えて水素爆発させる!)

チュドォォォォン
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2019/07/29(月) 21:32:42.66 ID:wj4ZW63z0
───どこかの物陰

デデデ「…どぅはははは、上手くやっとるZOY」

エスカルゴン「騒動を嗅ぎつけたカービィ達が来るのも時間の問題でGESな」
以下略 AAS



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