竜の子「まるで、生命の輝きみたいだ」生贄娘「なかなか、言い得て妙ですね」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2019/07/21(日) 22:48:50.74 ID:kW3uxFR3O
「あの子はきっと大丈夫ですよ」
「だが、あの子はまだ子供で……」
「生贄娘ちゃんもついてます」
竜の妻は自分と同じ頭のおかしい匂いのする生贄娘を買っていた。脱糞好きは信用できる。
「そんなに取り乱して、いざという時にどうするのですか。竜の王ならば余裕を持ちなさい」
「……すまん」
人間使いのドラゴンとは昔のこと。
今や完全に妻の尻に敷かれる情けない夫だ。
そんなみっともない主人を、それでも魔物使いは変わらぬ愛を込めて、優しく撫で撫でした。
「大丈夫ですよ、きっとあの子は大丈夫」
「……強くなったな、魔物使い」
「ドラゴンさんは弱くなっちゃいましたね」
「ああ……そうかも、しれないな」
「その分、私が強がりますので」
「ああ……わかった」
魔物使いとて、強がっているだけだ。
本当は心配で心配で堪らない。
それを誤魔化す為にこうして夫の腹を撫でて。
「おい……手つきが怪しいぞ、魔物使い」
「ふっふっふっ……久しぶりの排便マッサージは如何ですか? もう産まれちゃいそうですか?」
「なんの、これしき……ぐあっ!?」
ぎゅるるるるるるるるるるるるるるるぅ〜っ!
「フハッ!」
「くそぉ……脱糞オチ担当など認めんぞぉ!?」
「あの子の弟か妹か、どっちか愉しみですね」
「弟や妹など産んでたまるか!!」
「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
子の無事を祈る、父と母は。
このように、脱糞によって。
その寂しさを紛らせていた。
【脱糞オチ担当の竜王】
FIN
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