美少女「万有引力のスケッチ」
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1:名無しNIPPER[saga]
2019/07/21(日) 15:48:52.03 ID:uq/fle8m0

俺(夏休みの宿題はリンゴの木のスケッチをすることに決めた)

俺(早速リンゴの木がある公園にやってくると、木の前に1人の美少女が座っていた)

美少女「……」

俺「こんにちは」

美少女「え、あっ。こんにちは」

俺「その制服、○○中学校のだよね。俺もそこの生徒なんだ」

美少女「そうなの。奇遇ね」

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2:名無しNIPPER[saga]
2019/07/21(日) 15:49:59.88 ID:uq/fle8m0

俺「君も夏休みの自由研究に、リンゴの木のスケッチを?」

美少女「んー。少し違うわ」

以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2019/07/21(日) 15:51:01.97 ID:uq/fle8m0

俺「えっと、万有引力が何なのかは知ってる?」

美少女「知ってるわ。もの同士が引き合う力のことでしょ」

以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2019/07/21(日) 15:52:02.87 ID:uq/fle8m0

美少女「あなた多分勘違いしてるわ。私が描きたいのは『リンゴが落ちる瞬間の絵』なのよ」

俺「落ちる瞬間?」

以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2019/07/21(日) 15:53:18.71 ID:uq/fle8m0

俺「……まぁ、お前がTwitterでバズろうが嘘松となじられようが俺には関係のないことだからな。お前の隣で、俺は俺のスケッチをさせてもらうよ」

美少女「いいわ。交代で寝ましょうね」

以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2019/07/21(日) 15:54:17.59 ID:uq/fle8m0

俺(これ以上言い争っても泥沼にしかならなそうだったので、俺は仕方なく美少女のみみっちい野望を叶える手助けをすることにした)

俺「言っておくけど、俺は夜になる前に帰るからな。門限破ると母さんに怒られるから」

以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2019/07/21(日) 15:55:13.56 ID:uq/fle8m0

カキカキ

俺「……よし。終わった」

以下略 AAS



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