ぼく「よっしゃ!倫理と哲学について語るで!」生徒「はい」
1- 20
37:ぼく ◆FU/TwYiQfQ[saga]
2019/07/19(金) 21:07:15.15 ID:ppcGbmhe0
ぼく「つまらん思想はここまでで、こっからはプラトンの人生について見ていくで。
言うても、簡潔に述べれるんやけれどな」


生徒「師匠のソクラテスが死んだところを見たんですよね?」


ぼく「せやで、プラトンはもともと政治家を目指してたんやけれど
その事件があってプラトンはひどく悲しんだ。そして政治家や国を恨むようになったんや。」


生徒「...自分がプラトンの立場ならそう思います」


ぼく「プラトンは、学校(正確には学園)を建設して教育に励んだり、
師の伝えを後世に伝えたりしてたんやけれど、一方で政治についても口出ししてるねん。
まあそりゃクソみたいな裁判にかけられて恩師が死んだら口も出すよな」


ぼく「めっちゃ簡単にまとめたら、
@ 国家を統治する者は哲学を学んでいない愚かな低能が政治を行うべきではない
A 哲学者として優秀な人間が王になる。もしくは国民全員が哲学の知識をつけるべきである。
って言うたねん。」


生徒「国民全員が哲学を学ぶって無理じゃないですか?」


ぼく「まあ無理やな、つまり遠回しに哲学も語れない奴は政治家になる資格なんてない。ってことやな。
プラトンは当時から偉大な人物として慕われてたから、スルーしてもらってるけれど
これ大々的に発表してるからマジで処刑されかねないレベルやねん。」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
70Res/69.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice