8:伊丹 [sage]
2019/07/15(月) 18:44:52.25 ID:x/mqy9ey0
でも私はそんなことお構いなし彼へ詰め寄る。
「ねぇねぇ、Pくん!なんで私のメッセージに返信してくれないのよ!」
「…えっ!いや、だってアレは…」
「私、ずっと返事待ってたのにぃ〜!なんで!?」
私は植物園でライブをするということでまずは形から入ることにしたんだけど…
「そりゃ夜に『薔薇風呂なうー』って湯船に浸かってる写真とか、
胸元のはだけた花柄のパジャマの写真とか送ってくるからだろ!
返事も困る!」
えー!またやりすぎちゃってた!?私!
…でもお姉さんは知ってるんだぞ!
「…あーでもでも、ちゃっかり既読はついてたし、見てはくれてたんだ〜♪
ねぇねぇ、どうだった?聞かせてよー!」
彼は頬を少し赤く染めてそっぽを向いて話す。
「……Pとして、アイドルのメッセージを見ないわけがないだろ!」
もう、またはぐらかして。
なんて考えてると、彼は気を取り直したように話す。
30Res/17.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20