アンチョビ「一万回目の二回戦」
1- 20
34: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/13(土) 22:38:23.98 ID:l6pE73h60

 すうっと、背中に載っていた重荷が下ろされるのを感じた。
 真っ暗闇の夜道に光が灯った。

 そうか、私だけではなかったのか。
 一人ではなかった。私は孤独ではなかったんだ。

 状況は変わっていないけれど、少なくともそれだけのことが、とてつもなく尊かった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
287Res/150.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice