163: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/14(日) 23:33:15.91 ID:8naFKaaW0
「どうして、お前、ここに?」
「いやー、ここんとこずっと、二人でこそこそ相談してたじゃないすか」
「いつもならわたしも混ぜてくれんのに、ずるいっすよ」
「つーわけで、ドゥーチェつけてきたっす!」
そう言って、ペパロニは腰に手をあてて仁王立ちする。
「お前なあ……まぁ、私たちも悪かったかもしれないが、こっちにも事情があってだな」
「……ちょっと、ドゥーチェ、ドゥーチェ……っ」
耳元でカルパッチョが囁き、「うん?」と私は目を向ける。
「なんだ?」
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