【安価】なんでもあり学園対抗殲滅戦
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62: ◆WU8zk5WwH.[saga]
2019/07/08(月) 23:42:33.79 ID:3G4+oLPG0

僕の通ってる氷室女子学園は、縦の繋がり・・・つまりは上下関係を大切にしている学校だ。

カーストが明確にあるこの学校では、カースト上位かどうかで、青春の楽しさが違う・・・と二年生の先輩が言ってた。

上位カーストともなると先生よりも偉いなんて言われている。

そんな氷室女子学園も来年から共学に変わる、学園は共学に変わる前の最後の思い出として、政府公認のスポーツ大会に出ることにしたらしい。

僕はこのスポーツを通して皆と仲良くするため、スポーツ大会の代表選手として立候補した。

けど。

礼「あの・・・鋳薔薇さん、練習しないの?」

鋳薔薇「私はこの世の中で一番優れた存在よ、練習なんてしなくても必ず勝てます。」

礼「ええ・・・。」

氷柱「鋳薔薇サマ!午後の紅茶買ってきました!」

鋳薔薇「ご苦労様、そもそも私に話を聞いてもらえて尚且つ返答してもらえるなんて普通なら涙を流して喜ぶレベルなのよ、下民。」

礼「・・・・・。」

なんか心配だ。


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