104: ◆WU8zk5WwH.[saga]
2019/08/02(金) 07:07:43.97 ID:yM0GYiUn0
プロローグ
三重県 伊賀学園
理事長「今日、何故お前をこの場に喚んだか、理由は分かっているな?」
伊賀学園理事長室 伊賀学園の理事長は常に忍法によって発生する霞によって他人に姿が見えない様にしている。
理事長の正体は生徒内でも語り草となっており、仙人説やアンドイロド説等がある。
前野「いえ、よく分かりません。」
理事長「何っ!?学園全体に忍法木霊の術を使って伝えた筈だが·····。」
前野「(私は忍術が)使えません·····(半ギレ)」
理事長「す、すまない。」
まず、理事長に半ギレしてる彼女について説明しよう。
彼女の名前は前野 海 伊賀学園二年生 14歳
彼女は伊賀学園で忍術を学んでいるが壊滅的なまでに忍術を一切使えない。
しかし彼女は常識人かつお人好しのムードメーカー そんな性格から皆に愛されているのだ。
前野「それで理事長先生、今日はどういうご用件で私をお呼びになったのか教えてください。」ゴゴゴ
理事長「ああ、実はな、今度このような催しが行われるらしい。」
『政府公認スポーツ大会。』
前野「政府公認・・・スポーツ大会?」
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