11:名無しNIPPER[saga]
2019/07/06(土) 22:15:28.40 ID:qjfQMCET0
育「まつりさん、わたしを王子様にしてくれてありがとう!」
育「わたし演技には自信あったけど、こんな風に王子様役でみんなを幸せな気持ちにできるって思ってなかった。まつりさんのおかげだよ!」
まつり「それは違うのですよ、育ちゃん」
育「どうして?」
まつり「今回の育ちゃん王子のベースは、いつもどおりの普段の育ちゃんなのです」
まつり「誰かを幸せしたい、喜んで欲しい、という思いやりの気持ち。そしてそういう立派な人になりたいと頑張れる、一生懸命なところ」
まつり「どちらも育ちゃんらしさであり、同時に白馬の王子様に備わっていてほしい魅力なのです」
まつり「つまり育ちゃんには最初から王子様になれるだけの素質があったのです。どうです?」
育「そうなのかな。今までそんな風に考えたことなかったから、ちょっとびっくりかも。もちろん、うれしいほうのびっくりね」
まつり「今回のお仕事のために、歩ちゃんやジュリアちゃん、真ちゃんたちから色んなことを学ぼうとしたこと、みんなのようになりたいとチャレンジしたこと」
まつり「そうやって誰かに憧れて、真っ直ぐに頑張れる育ちゃんのことを、姫は尊敬しているのです。とってもキラキラ輝いて見えるのですよ」
育「えへへ。まつりさんにそう言ってもらえると、とってもうれしい!」
育「わたし、これからもいっぱい色んなことにチャレンジして、いつかまつりさんみたいなすてきなおとなになれたらいいな」
まつり「育ちゃんならきっとなれるのです。姫も育ちゃんに負けないように、また今日から頑張るのですよ」
育「うん! これからもよろしくね、まつりさん!」
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