【艦これ】ジョンストン「あたし、提督と寝たの」
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4:名無しNIPPER[saga]
2019/07/06(土) 16:55:14.71 ID:VMqvcS630
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
提督「……そうか」
親潮「はい。申し訳ありません……」
ジョンストン「………」
ジョンストン(どうしよう……あたし、また役立たずの無能扱いされて……ここを追い出されて……)ガクガク
提督「いや、親潮達が無事で何よりだよ」
ジョンストン「……え?」
提督「今回は敵勢力の実力を見余った俺のミスだ。本当にすまなかった!」ペコッ
親潮「し、司令!?そんな、私達の実力不足が原因で……」アセアセ
ジョンストン「……ちょ、ちょっと待ってよ」
提督「うぐっ、本当にすまない……次の出撃では同じミスを犯さないようにするから……」
ジョンストン「そうじゃなくて……責めないの?」
提督「……責める?どういうことだ?」
ジョンストン「だって、あたし達は敵を沈めるどころか、こっちが傷ついて帰って来たのよ?なのに貴方は、それを咎めず謝罪するなんて……」
提督(……なるほど。だからジョンストンはさっきまで、必要以上に敵を沈めることばかり考えていたのか)
親潮「ジョンストンさん……」
提督「……少なくとも、俺は戦果より皆の命や安全を優先している。皆が危険だと思ったら、迷わず撤退する。例え周りから臆病者のレッテルを張られたとしても」
ジョンストン「……!」
提督「って、皆を戦場に送り出している奴が言っても説得力無いよな……すまない。せめて俺も前線に出ることが出来れば……」
親潮「いえ、それこそ仕方ないですよ!私達は元々、深海棲艦と戦う為に生み出されましたし、司令の指示があるお陰で私達はまともに動けるんです!適材適所ですから!」アセアセ
提督「……ありがとうな」
ジョンストン「………」
提督「とにかく、今日はゆっくり入渠して体を休めてほしい」
親潮達「はい!」
ジョンストン「………」
親潮「ジョンストンさん、行きましょう。あ、ドックまで案内しますね?」
ジョンストン「……うん」
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