【艦これ】ジョンストン「あたし、提督と寝たの」
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14:名無しNIPPER[saga]
2019/07/06(土) 17:08:17.15 ID:VMqvcS630
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提督「……これで良し、と」

ジョンストン「……いつもこれだけの書類を片付けてるの?」

提督「まぁ、それが提督の仕事だからな」

ジョンストン「大変ね……」

提督「いや、実際に海に出て戦う皆と比べたら……この程度で参っていたら、それこそ皆から罵倒されても仕方ないくらいじゃないか?」

ジョンストン「そんなこと無いわよ。貴方があたし達の為にいつも頑張ってくれてるのは知ってるもの」

提督「ありがとうな……」

提督(ジョンストンがいつもいてくれるお陰か、俺も寂しさを感じなくて……いや、全く感じないというのは無理だな)

提督(けど、それでも……誰かが隣にいてくれるというのは、やはり心が安らぐな。決して彼女を親潮の代わりと見ている訳じゃないが)

ジョンストン「……やっぱり、親潮がいなくて寂しい?」

提督「っ!?」ギクッ

ジョンストン「………」ジー

提督「そ、そんなこと無いぞ?いくら恋人とはいえ、ずっと依存しているようでは親潮に迷惑がかかるからな!」

ジョンストン「………」ジー

提督「……すまん。正直に言うと、少し寂しい。だけど、仕事に私情を挟んでミスするようなことはしないよう努めるから」

ジョンストン「……そっか。でも大丈夫……あたしがいるから。愚痴でも弱音でも、何でも受け止めるから!」

提督「いや、そういう訳にはいかないだろ。心配してくれるのはありがたいけど、流石にそこまで面倒見てもらうのは……」

ジョンストン「………」

ジョンストン(う〜ん、中々ガードが固いわね……でも、あたしに『本当は寂しい』と言ってくれたということは、かなり信用してもらえてる証拠よね?)

ジョンストン(この調子なら、後少しで……!)


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