【艦これ】ジョンストン「あたし、提督と寝たの」
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11:名無しNIPPER[saga]
2019/07/06(土) 17:05:37.81 ID:VMqvcS630
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親潮「えっ、出張ですか……?」

ジョンストン「……!」

提督「あぁ。友人が大本営から大規模作戦を任されたのは良いが、所属している艦娘だけでは戦力的に厳しいらしい」

提督「だから俺の鎮守府からも、何人か助っ人を出して欲しいと頼まれてな」

親潮「でも、それならどうして司令は……うちは大本営から作戦を任されなかったんですか?」

提督「……多分、うちの戦果だと戦力が不安だと思われたんだろう」

親潮「あー……」

提督「そこで親潮を含む、うちの練度上位組の何人かを向こうに送ろうかと思う」

提督「相手については心配いらない。向こうと俺は昔からの友人だし、艦娘にも俺と同じように接してくれるはずだ」

提督「それにあくまでも出張だから、作戦が終わればここに戻って来られる。本当にすまないが、頼めないか?」

親潮「………」

提督「どうしても嫌なら、他の艦娘で代役を立てるが……」

ジョンストン(お願い、親潮……出張に行って……!)

親潮「……いえ、行きます」

ジョンストン「あ……!」パァッ

提督「ありがとう。助かるよ」

親潮「いえ、司令にはいつもお世話になっていますから。何より恋人として、司令のお力になれるなら頑張ろうと思えます!」

親潮「ただ、鎮守府に帰って来た時は……出張していた分、沢山甘えさせて下さいね?」

提督「それくらいならお安い御用だ!」

ジョンストン「………」

ジョンストン(親潮がいなくなるということは、提督に堂々とアピール出来るチャンスってことよね……)

ジョンストン(ごめん、親潮……貴女がいない間の時間、存分に利用させてもらうわ。だって、もう……耐えられないから……!)


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